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2.アンテナの素子の本数

アンテナの素子の数は、なぜ多い方がいいのでしょうか?

アンテナは、アンテナ線を接続する給電素子だけでも1素子のアンテナとして働きますが、素子が多くなるにつれて、電波を受信する能力(動作利得)が向上して感度がいいアンテナに生まれ変わります。
また、素子が多くなればなるほど「指向性」が強くなりますので、目的の方向から飛んでくる電波以外の不要な電波や周辺のノイズなどを受信しにくくなります。
アンテナを立てた経験のある方ならお気づきだと思いますが、左右に回して一番受信状態のいい場所を探しますよね。指向性のあるアンテナは向きによって受信状態が大きく変わりますが、指向性の弱いアンテナですと向きはそれほど気になりませんが、ノイズもいろんな方向から拾い易く、ゴーストも出易くなってしまいます。
多素子のアンテナは不必要な電波を極力受信しないような働きをしますので、見ていて不愉快になるような画像になることが少ないのです。


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