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6.アンテナ配線が来ていない場合

引越しをしたのですが、引越し先の部屋は3つあり、アンテナの配線は1つの部屋にしかきていないため、アンテナの配線がきていない他の部屋まで同軸ケーブルを引こうと思いましたが、扉の関係,部屋のレイアウト上ケーブルを引くことが出来ません。
そこで、室内で使用できるアンテナで何か良いのも等、ありましたら教えて下さい。

よくある話ですよね。純粋な室内アンテナではゴーストが避けられませんし、受信が常に不安定になりがちです。以下の3つの方法を思い付きましたのでご紹介します。(3つ目は割愛しました)

1.「軒先用アンテナ」を使ってみる。
 大きさは普通のVHFのアンテナよりだいぶコンパクトにできていますから、室内の窓際あたりに固定すると、思ったより良好な受信ができます。

ただ、ご近所のアンテナを見てみて、やたらと大きなアンテナを使っている家が多いようですと、その地域は電波が弱い証拠ですから、簡単なアンテナでは難しいかも知れません。

2.ご質問の趣旨とは違ってしまいますが、「すきまケーブル(忍者ケーブル)」を使って、ドアなどの下や側を通して配線するのがベターなのですが。
これは、3Cのケーブルを使ってモール等を利用して配線すれば、見た目はすっきり配線できますし、テレビの映りも一番いいはずです。

あと、外で使用しているVHFアンテナを室内で使用できますか?
(使用可能であれば、小さいもの等ありませんか)

基本的には可能です。ただ、設置環境によっては、VSWR(電圧定在波比)がメチャクチャになってしまい、受信そのものの機能が大幅に低下してしまいます。従って、この方法をとられる場合には、アンテナの給電部だけを使用されることをお勧めします。これをすることで指向性が甘くなりますし、取り付け場所の選択肢も広がると思います。また、この状態で室内利用をされても、一般の室内アンテナよりは感度がいい場合が多く、東京や近県では、この方法で充分に受信することができます。

上で紹介した「軒先用アンテナ」はこの給電部をさらに小さくして加工したものです。理論上は感度が多少悪くなりますが、電波の強い都市部などではそれほど気にならないと思います。

・軒先用アンテナ → マスプロ製 , 日本アンテナ製 , 日本アンテナ製8素子
・すきま(フラット)ケーブル → マスプロ製DXアンテナ製


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