1.まず、ご近所のアンテナを見てみる
ご近所の屋根に上がっているアンテナを観察してみると、その地域での電波状態がよくわかります。衛星放送は別にしても、UHFを見ているのか、又はUHFとVHFの両方を受信できるのか、屋外用ブースターが必要なのかなど、とても参考になります。また、アンテナの大きさ(素子数)にも目を配って見てください。どの程度のアンテナが必要なのかが自ずと分かります。
また、地上デジタル放送用のアンテナの場合には、携帯電話等の機能として普及している「ワンセグ」の受信状態も参考になります。
室内でワンセグ放送が安定して受信できる場合や、屋外アンテナを取り付ける場所付近でワンセグの受信状態が良好であれば、地上デジタル放送も安定して受信できることが多いようです。
2008年8月25日、地デジについて一部加筆
2.今までのアンテナと比較してみる
アンテナを取り替える場合には、ほとんどの場合に前使っていた物と同等の製品で大丈夫です。今までちょっと映りが悪かったのを我慢していたような場合には、もう1ランク上のアンテナを使ってみるのもひとつの方法です。
3.お店の方に相談する
ホームセンターなどのお店で購入される場合には、電気担当の店員さんに相談してみましょう。また、店内にはアンテナに関する簡単な説明書のようなパンフレットを用意してあるお店も増えてきましたし、たいてい、アンテナ売り場に何らかの説明がされている場合が多いようです。
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